1998年に"たな"を保護した時、たなのすぐ側にいた"ばた"も一緒にウチに来た。
その後、他の家の子になったのだが、事情によりで戻ってきたのが1999年の夏。

そのときにはすでにはなちゃんが家にいたのだが、初めて対面させたときはお互いに威嚇を繰り返し、「だめかなぁ」と途方に暮れていた。
しかし猫は環境に順応するのが早い。威嚇→警戒を繰り返した後自然にお互いを受け入れたようで、まったりとした生活を送れるようになった。

どうやら、ばたははなちゃんにベタぼれしているようだが、はなちゃんはそ知らぬそぶりをしている。
そして時折はなちゃんがばたにちょっかいを出して、追いかけっこしている。

人間達の心配はともかく、猫達はしなやかに生活している。

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(銀塩写真からのスキャン)

(2003/12/19 text updated.)