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wordimagesoundplay
SOMETHING
2003/12/16 11:30:47 0/0
LONDONの映像集団"TOMATO"による、Inteructive Soft。
昨年あたりからその話は出ていたのだが、先日プレスリリースがあったようだ。
以下、'_' Ko-0 | Probeさんが書いたREPORTから、特に気になったところ。
TOMATOのトークの中で「TOOL」と「TOY」というハナシがあった。目的を成し遂げる為に使うのが「TOOL」で、それ自体に触れるコトで何かに気付いたり、感じたりして世界を広げるのが「TOY」。
彼らはその「TOY」を作ったのだそうだ。
また、彼らはやっと普及し出したネットワークによる体験が人間に及ぼす影響に非常に興味があると語っていた。映像がその文法を確立するのに何十年もかかったが、ネットワークも今はその時期でその使い方を探っているのだという。そのネットワークの文法、手法が確立された時、人間はどうなるのだろうか?確かに興味深い話題ではある。
地理的または時間的な距離の概念があいまいに溶け合って、新たに"意識間の距離"とも言えるようなものが生まれてこようとしている時代において、
人間が"ネットワーク"という哲学にも似た概念の本質を完全に理解するのには、まだまだ時間がかかるのかも知れない。
それはさておき。すでに購入の予定はたてている。
傑作"Rez"のような衝撃を感じられたらいいなぁと思う。
[PRESS RELEASE REPORT]
'_' Ko-0 | Probe
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[TOMATO SITE]
TOMATO
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水口日記
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