"ALS ELECTRONICA"という名のデジタル芸術祭。その名前を聞くのも初めてだった。

特集では、準グランプリを受賞した明和電気と、NHKの番組"デジスタ"から見出された中居伊織。２つのアーティストの様子を追ったパートと、出展した作品の紹介で構成されていた。

で、これがおもしろいんですよ。
ビルの壁が巨大なキーボードになっている作品や、スポットライトがひたすら人を追尾する作品。ある数式にしたがってプロットされる芸術作品などが、実際に体験できるカタチで展示されているんです。

こういった展覧会では意外にもというか当然というか、日本人のアーティストが招待されていて高い評価を受けているんです。振り返ってみれば、日本の社会というのは満遍なくエレクトロニクスが普及しています。小さいころから電子楽器やコンピュータゲームに接することが多いですね。そこら辺に大きな要素の一つがあると思います。

世界中から集まった芸術作品というかオモチャを、実際に見たくなりました。
来年のスケジュールをチェックと....

参考リンク。
公式サイト : ALS ELECTRONICA

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