[SET LIST]
[1st Set] (35min)
1: JASON BRUNTON "RELATIVITY"
2: TWO LONE SWORDMAN "STICKY"
3: FUTURE BEAT ALLIANCE "ALMOST HUMAN"
...前半はドラムンベースとハウスからの選曲。１曲目はイギリスのレーベル"sirkus"のコンピレーションより。２曲目は敏腕プロデューサー、アンディ＝ウェザーオールのユニット。

4: NEON HEIGHTS "SUN TIGER"
..."BOSSA TRES JAZZ 2"からの選曲。

5: MOBY "BODYROCK"
6: KING CRIMSON "PEOPLE"
...自分の中ではスタンダードな選曲。硬質なメロディと有機的な歪みのあるビート感がイイ。

7: SLY&ROBBIE "SATISFACTION"
...冗談のようなカバー曲。ギターはキース＝リチャーズ。ボーカルはミックジャガー（今、ジャケットで確認 : 笑）

8: EL CHICANO "I'M A GOOD WOMAN"
...ソウルやファンク,ジャズの名曲をラテンでカバーした"SOUL,FUNK&JAZZ GO LATIN"からの選曲。絶妙なグルーヴがたまらない逸品。すべては次の曲につながる。

9: DEEP PURPLE "FIREBALL"
...ファンクの影響を受けていると思われる曲。うなるベース。突っ走るハモンドオルガン。そこに重なる声が最高。
10: IGGY POP "THE PASSENGER"

[ZAPPING TIME]
11: 筋肉少女帯 "サンフランシスコ"
...彼等の曲の中で一番好きな曲。懐かしさを選んで。
12: V.A.I "STILL MY BLEEDING HEART"
...スティーブ＝ヴァイがバンドサウンドを指向した時のアルバムより。この時のレコーディングメンバーは、スティーブ＝ヴァイ(g,vo)、デヴィン＝タウンゼント(vo,g)、T.M.=スティーブンス(bass,cho)、テリー＝ボジオ(dr,cho)。まるでお化け屋敷のような凄腕ミュージシャンの集まり。

[2nd Set] (40min)
13: RADIOHEAD "THE NATIONAL ANTHEM"
14: PRODISY "NARAYAN"
15: DELERIUM "TERRA FIRMA" (Lara's Mix)
...当初作成していたセットを急遽変更しての３曲。２曲目から３曲目の流れはいい感じ。

16: HAPPY MONDAYS "KINKY AFRO"
17: WEEZAR "HUSH PIPE"
18: PRIMAL SCREAM "ACCERALATOR"
19: LIMP BIZKIT "ROLLIN'"
...狂ったような曲を続けて4曲。"ACCERALATOR"にはケヴィン＝シールズ（MY BLOODY VALENTINE)がギターで参加。
20: UNDERWORLD "COWGIRL"
...その流れを切る為にUNDERWORLDより選曲。

21: RED HOT CHILI PEPPERS "POWER OF EQUALITY"
...自分からのメッセージを込めた一曲。

ロックイベントへの参加と選曲は初めてのことなのでかなり選曲には頭を使いました。その結果 が右のリストです。今見直せば一貫性がないというか何というか（苦笑）。

「何をもってロックというか？」という命題は、私には永遠に解けそうもないです。ただ「前に進む力を与えてくれる曲」なのかなぁと 考えています。

諸処含めて今回は非常に勉強になったイベントでした。お誘いくださったBiz-R姉キ。共演してくださったERIC the BEATERさんとSUZUKI YOSHIYUKIさん。年末の忙しく寒い時期に深夜遊びにきてくださったみなさんに深く感謝いたします。